説明
DRAWSTRING BACK PACK
18,000円(税込19,800円)
BLACK
重さ約465g 容量21L サイズ50c×15c×28c (高さ×奥行き×幅)
毎朝、お店に向かう時に必ず見かける目の前のテニススクールのお客様たち、ほとんどの方がラケットバックではなく、テニス用のバックパックを背負っています。
考えてみると私は長年テニスをしていますが、今まで、テニス用のバックパックを使ったことがありませんでした。理由は機能的なものというよりは、もしかしたら自分は似合わないかもと思っていたのかもしれません。でも皆さんがこんなに使っているのであれば、きっと便利なはず!と思い、自分なりに欲しいテニスバックパックを作ってみました。
まず大きな特徴としては、メイン室へのアクセスを2つ作っていることです。バッグのトップは巾着袋のような仕様で、上からラケットを差し込んで、巾着を絞るとラケットのグリップ部分が固定される仕組みです。
巾着を絞るストッパーは非常に簡単な操作でロックされます。指で抓む用にストッパーから伸ばされているウェビングテープを掴みながら紐を引っ張るだけで締めることが出来,巾着の口を指で抑えながらストッパーから伸びているウエビングテープを引っ張ると口が開きます。
非常に使い勝手の良い仕上がりになっています。(使用する前に下に方にある動画をご確認ください)
そしてバッグのフロントパネルにはコの字に配置されたファスナーでメイン室の中が全て見えるようフルオープンできる仕様に致しました。バックパックはよく財布やスマートフォン、小物を入れるとどこにいったかわからなくなり、手を突っ込んでガサガサと探すことがあると思います。テニスバッグならもしかしたら、テニスボールを探してしまうこともあるかと思います。
まるでスーツケースのようにフロントアクセスがフルオープンできてしまえば、そんなストレスもなくなるのではと考えました。メイン室は背中側にラケットヘッドを差し込む用の仕切りスペースを作っております。2本まではしっかり差し込めます。
フロントパネルにはフロントポケットがあり、スマートフォンやクリーム類などが入れられるように作りました。ちょっとした物をサッと入れられる便利なポケットです。そしてフロントポケットの下にはストレッチコードをつけて、脱いだ服を引っ掛けられるようにしています。
テニスが終わった後は、まだ汗がひいていないので、暑くて脱いでベンチに置いていたアウターやロングパンツをすぐに着ることができないと思います。かといってバッグの中にしまうと、結局、汗が引いた後はまた着用するので、バッグから出さなくてはなりません。そんな時にこのストレッチコードに引っ掛けておけば、便利かと考えました。
(ただし、引っ掛け方やコードの緩さによっては落としてしまうので、ぜひお気をつけて、お使いくださいませ)
バックパネルは背中が触れて背負い心地を左右する大切な部位ですので、汗で濡れても乾きやすいメッシュ素材を使って、快適性を向上させています。
また、ショルダーハーネスの裏側もメッシュ素材になっています。ショルダーハーネスは行動中にバックパックの横ブレを軽減してくれるチェストストラップ付きです。
チェストストラップは高さを3段階に変えられるようになっています。またショルダーハーネスの長さを調節するウェビングコード部分も余りの部分が垂れ下がらないようループをつけています。
サイドにはメッシュになっているポケットがついています。ドリンクや飲料ゼリーなどを入れるために作りましたがテニスボールの缶なども入れられそうです。
サイドポケットの上にはウェビングコートが配備されています。こちらは軽い物をカラビナでつけられるようにしています。
バッグの底面にはシューズポケットがあります。こちらは29cmぐらいまでのシューズが入るようになっています。
またシューズポケットをあまり使わない方は、汗をかいた使用後のウエアを入れるのにもご利用できます。帰宅後、入れっぱなしで洗濯し忘れてしまわないようご注意ください。
素材は非常に軽く柔らかいナイロン素材。リップストップ組織で薄手ですが破れにくい素材になっています。また永久ではありませんが、撥水加工を施しています。
身軽なテニスバッグをお探しの方はぜひご検討くださいませ!どうぞ宜しくお願いいたします。